2019年10月24日
やっと話すことができた!自己開示から始まる人生
先日話させていただいた倫理法人会さまでの講和。
生まれて初めて公の場で今の自分が持っている最大の弱みを話させていただきました。
それが・・・
実は過去のトラウマから、今でも集団の中にいることに恐怖や不安感を感じてしまうんです。
はい、そこの人!
「それはないやろ~」
「山口なら人の中に入ったら(写真みたいに)自分から話しふるだろう~」
って思わない(笑)
来た人全員が知らない人ばかりや、1対多数の研修だと、平気なんです。
でも一人でも知ってる人がいたら・・・
既に少数グループや仲良しグループが出来ている集まりだとしてら・・・
立食パーティみたいに好きなテーブルに行って自由に話をしてくださいとか言われたら・・・
不安に押しつぶされて帰りたくなる。
僕が一番落ち着くのは、会場の一番隅のテーブルから少し離れたところの壁際に背中を付けて笑顔で会場を見ている時なんです。
過去の経験って、いつまでたってもトゲのように引っかかっているものなんですね。
そんなことはない!
頭ではわかってます。
でもその場に行くと、
みんな僕のことをいろいろ言ってるんじゃないか、嫌われてるんじゃないか、ここにいていいのか・・・
ってなるんですね。
よく皆が「頑張りすぎ」「もっとほどほどで」といいますが、頑張ってるというよりも不安をぬぐうために動いてるって感覚なんですよね。
なんていうんだろう?心を守るための鎧を作ってる??
こういった活動も、少しでもプラスの方向に進みたい!そう思って鎧を重ねていった結果なんです。
後ろにいると不安感でつぶれそうになる。なら前に行けば・・・
(このあたりのことを、倫理法人会さんでお話ししました)
もう習慣になってるので普段は自分でも気づいていませんが、時々それを再認識することがあります。
そんな時はダメですね・・・
自分を傷つけたり、人にマイナスの言葉をかけてしまう。
だからまた鎧を身に付けるため、自分を鍛えようとする。
結果としてはプラスの方向なんですが、他人事としてみると、脆くて疲れる生き方じゃないかなと思います。
少しでも変わりたい。でも出来ない。
今回あえて自分の弱さを見せることで、新しい自分の生き方を見つけていきたい!
そう思って講和で話しをし、ブログにも書いてみました。
正直講和でこの話をした瞬間、心拍が上がり、声が出なくなりました。こみあげてくるものがあり泣きそうに・・・
(まったくそう見えなかったのであれば、演技は出来てたって事ですね(^^;))
いつかこの話を笑って出来るようになれば、その時が人生のスタートなんだろうなと思ってます。
弱い自分だからこそ身につけなければいけなかったもの。
身に着けたから助かったもの、逆に苦しくなってきたもの。
僕はこれを「コミュニケーション・アプローチ」と言っています。
多くの方に、この経験をノウハウに変えて、伝えていきたいと思います。
今回の倫理法人会さまでの講演は、なぜ僕がこの話を伝えたいと思ったのか。話さなくてもどうやれば会話がつながるのかを30分の講演と15分のワークを取り入れることで構成してみました。
一年前のセミコン高松でやりたかったものが、1年の経験を経てようやく表に出すことができました。
あの経験がなければ、今でも話せなかっただろうなぁ・・・
詳細な手法やセッションなどは有料コンテンツとして企画しています。
本気で取り組んでいきたいものなのできちんとセミナー化してお伝えしていきたいと思っています。
少しでも多くの方が自然な笑顔で、コミュニケーションができる世の中にするため、これからもほどほどに頑張っていきます(^▽^)/
生まれて初めて公の場で今の自分が持っている最大の弱みを話させていただきました。
それが・・・
実は過去のトラウマから、今でも集団の中にいることに恐怖や不安感を感じてしまうんです。
はい、そこの人!
「それはないやろ~」
「山口なら人の中に入ったら(写真みたいに)自分から話しふるだろう~」
って思わない(笑)
来た人全員が知らない人ばかりや、1対多数の研修だと、平気なんです。
でも一人でも知ってる人がいたら・・・
既に少数グループや仲良しグループが出来ている集まりだとしてら・・・
立食パーティみたいに好きなテーブルに行って自由に話をしてくださいとか言われたら・・・
不安に押しつぶされて帰りたくなる。
僕が一番落ち着くのは、会場の一番隅のテーブルから少し離れたところの壁際に背中を付けて笑顔で会場を見ている時なんです。
過去の経験って、いつまでたってもトゲのように引っかかっているものなんですね。
そんなことはない!
頭ではわかってます。
でもその場に行くと、
みんな僕のことをいろいろ言ってるんじゃないか、嫌われてるんじゃないか、ここにいていいのか・・・
ってなるんですね。
よく皆が「頑張りすぎ」「もっとほどほどで」といいますが、頑張ってるというよりも不安をぬぐうために動いてるって感覚なんですよね。
なんていうんだろう?心を守るための鎧を作ってる??
こういった活動も、少しでもプラスの方向に進みたい!そう思って鎧を重ねていった結果なんです。
後ろにいると不安感でつぶれそうになる。なら前に行けば・・・
(このあたりのことを、倫理法人会さんでお話ししました)
もう習慣になってるので普段は自分でも気づいていませんが、時々それを再認識することがあります。
そんな時はダメですね・・・
自分を傷つけたり、人にマイナスの言葉をかけてしまう。
だからまた鎧を身に付けるため、自分を鍛えようとする。
結果としてはプラスの方向なんですが、他人事としてみると、脆くて疲れる生き方じゃないかなと思います。
少しでも変わりたい。でも出来ない。
今回あえて自分の弱さを見せることで、新しい自分の生き方を見つけていきたい!
そう思って講和で話しをし、ブログにも書いてみました。
正直講和でこの話をした瞬間、心拍が上がり、声が出なくなりました。こみあげてくるものがあり泣きそうに・・・
(まったくそう見えなかったのであれば、演技は出来てたって事ですね(^^;))
いつかこの話を笑って出来るようになれば、その時が人生のスタートなんだろうなと思ってます。
弱い自分だからこそ身につけなければいけなかったもの。
身に着けたから助かったもの、逆に苦しくなってきたもの。
僕はこれを「コミュニケーション・アプローチ」と言っています。
多くの方に、この経験をノウハウに変えて、伝えていきたいと思います。
今回の倫理法人会さまでの講演は、なぜ僕がこの話を伝えたいと思ったのか。話さなくてもどうやれば会話がつながるのかを30分の講演と15分のワークを取り入れることで構成してみました。
一年前のセミコン高松でやりたかったものが、1年の経験を経てようやく表に出すことができました。
あの経験がなければ、今でも話せなかっただろうなぁ・・・
詳細な手法やセッションなどは有料コンテンツとして企画しています。
本気で取り組んでいきたいものなのできちんとセミナー化してお伝えしていきたいと思っています。
少しでも多くの方が自然な笑顔で、コミュニケーションができる世の中にするため、これからもほどほどに頑張っていきます(^▽^)/